sum
配列内のすべてのアイテムの合計を返します。
文字列を引数として渡した場合、プロパティ値の合計を返します。
この例では、オブジェクト collection.products
に、製品のリストが含まれているものとし、各 product
オブジェクトに quantity
プロパティがあるとします。 sum
フィルターを使用した assign
を使用すると、コレクション内のすべての製品の合計数量を含む変数が作成されます。
入力
{% assign total_quantity = collection.products | sum: "quantity" %}
{{ total_quantity }}
出力
6
sum
フィルターは、何も引数を指定せずに使用することもできます。
この例では、オブジェクト article.ratings
が整数の配列であるものとします。 sum
フィルターを使用した assign
を使用すると、記事の合計評価を含む変数が作成されます。
入力
{% assign total_rating = article.ratings | sum %}
{{ total_rating }}
出力
6