truncate
引数として渡された文字数まで文字列を短縮します。指定された文字数が文字列の長さよりも少ない場合は、省略記号 (…) が文字列に追加されて文字数に含まれます。
入力
{{ "Ground control to Major Tom." | truncate: 20 }}
出力
Ground control to...
カスタムの省略記号
truncate
は、切り詰められた文字列に追加される文字のシーケンスを指定する 2 番目のオプション引数を受け取ります。デフォルトは省略記号 (…) ですが、別のシーケンスを指定できます。
2 番目の引数の長さは、1 番目の引数で指定された文字数に対してカウントされます。たとえば、文字列をちょうど 10 文字に切り詰め、3 文字の省略記号を使用したい場合は、省略記号は 3 文字としてカウントされるため、truncate
の 1 番目の引数に 13 を使用します。
入力
{{ "Ground control to Major Tom." | truncate: 25, ", and so on" }}
出力
Ground control, and so on
省略記号なし
2 番目の引数として空白の文字列を渡すことで、最初の引数で指定された文字数に切り詰め、末尾の文字を表示しないようにすることができます。
入力
{{ "Ground control to Major Tom." | truncate: 20, "" }}
出力
Ground control to Ma